予想もしなかったことが・・・

ジャンルの異なるヒプノセラピーとケイラク治療を

なぜ融合してしまったか。

 

これまで

そのきっかけとなったふたつのセッションを紹介させていただきました。

きょうは

もうひとつの予想外のセッションのご報告です。

 

先ず初めにクライアントさんの自律神経の測定です。

「えっ??」

腎経の原穴が見つかりません。

内くるぶしとアキレス腱の間にあるはずなのですが・・・

 

足首全体のむくみのせいでしょうね

内くるぶしが島とすると

島が海に沈んだ状態といった感じでしょうか。

 

手探りでだいたいこの辺りかなと見当をつけて、

測定させて頂きました。

 

左右12本の経絡の原穴の電気抵抗を測定して

グラフに起こした結果

案の定

腎経の左右差がかなり大きいことが分かりました。

 

また

ご本人に自覚症状はないのですが、心包経も同じくらいの左右差でした。

 

ちなみに

腎臓と心臓は相剋の関係にありますので、当然のグラフなのですね。

自律神経の平均値は理想的でしたので、井穴の調整は必要なし。

 

そこで今回は

腎経、心包経、心経に調整の目標をしぼることにしました。

 

3本のコードを

それぞれ左右の特効ツボにつけてから

リクライニングチェアに横になっていただきました。

 

心地よいリズムと強さをご本人に選んで頂いて通電開始。

 

そのままヒプノセラピーの誘導に入りました。

セラピストにとってありがたいことに

あっという間に催眠状態に入ってくださいました。

 

催眠と言うと、

テレビの画面を眺めるように

過去世の自分を体験する場合が多いのですが

 

この方は

画面の中に入りこんで

過去世の自分になりきって

その場の雰囲気、感情を味わっている様子が見て取れました。

ストーリー展開が進み終盤に差し掛かったころ

お手洗いに行きたいとおっしゃいました。

 

解催眠をしようか一瞬迷いましたが

お手洗いの場所が近いので

両手を取って誘導させていただきました。

 

戻られてからも

何事もなかったかのようにもとの場面に

すんなりと入っていかれましたのでほっとしました。

 

ほどなくして

潜在意識から今の人生の使命と気づきを

しっかりと受けとられて、セッションを終了しました。

終了後、お茶を飲みながらの振り返りのなかで

クライアントさんとこんな会話をしました。

 

【人生であんなにたくさんのおしっこが出たのは初めてです。

まだ止まらない、まだ止まらない・・・って。

身体のどこに

こんなにたくさんの水があったんだろうと思いました】

 

【それじゃ、くるぶしの状態もチェックしてみましょうか】

驚いたことに

くるぶしの形がはっきりと浮き上がって見えたのです。

ケイラク治療が

アトピー症状の改善に即効性があるのは知っていましたが

今日の症例のような慢性的症状に

こんなに早く結果が出るとは予想さえしていませんでした。

もしかすると、催眠状態による相乗効果かもしれません。

 

なぜなら

私自身にこんな体験があったからです。

 

免疫を上げるために

つまり

白血球分画データ中のリンパ球を増やすために

そのための特効ツボを

すなわち【心経の少海】と【心包経の内関】を

毎日、昼間、家事をしながら2~3時間通電していたことがありました。

私の自律神経のグラフは、いつも心経の左右差が大きく出ていましたので・・・

 

あるとき

私の師「澤征四郎先生」の何気ないひとことが気になりました。

【夜眠っている間の治療は、昼間の何倍もの効果があるんだよな】

 

私はさっそく就寝中の治療に切り替えました。

すると

しばらくして左右差の小さい日が現れるようになり

そして

いつの間にか「えー」っと驚くような数値は姿を消しました。

あくまでも推測にすぎませんが

副交感神経が優位のくつろいだ時間に

つまり眠っている間に

ケイラク治療は、より効果を発揮するのではないかと。

 

完全に眠っている時と催眠状態では脳波は異なります。

どちらの方がケイラク治療がより効果を発揮するかは分かりませんが

私の直感では催眠状態のほうが、短時間で効果が出るように思います。

 

後日、クライアントさんからちょっぴり嬉しいコメントが・・・

【あの翌日、きつかったジーンズがするりとはけたんですよ】

 

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