○○君、君のお蔭で催眠に入れたよ!

 

先日こんなセッションがありました。

 

クライアントさんの自律神経の測定をすると

理想値よりちょっと高め。

修正するほどの数値ではありません。

 

経絡のグラフは

心経・心包経・膀胱経の調整が必要と語っていました。

 

早速それらのツボにコードをつなぎ

催眠誘導をスタート。

 

外見的には

リラックスされているように見えるのですが

なかなかヴィジョンが浮かんでこない様子。

 

既に40分ほど経過しているので困ったなと思いました。

 

その時なぜかしら、ふっと思ったのです・・・

【な~んだ・・・】

【この方は交感神経優位だったんだわ。

私ったらそんなことも忘れてたなんて!】

 

私が選んだツボは

体調を整えるには最適のツボであっても

 

催眠状態に持っていくには

適切ではなかったということです。

 

ヒプノセラピストは,先ず何よりも

【催眠状態に誘導する】を第一の目標に据えるはず・・・

 

なのに

私の視線はクライアントさんの体調を整えるほうへ

注がれていたわけです。

優先順位は【催眠誘導】にあり。

経絡調整はその次に考えるべきことでした。

反省です・・・

 

すぐに、左右の人差指の井穴に変更。

パルスも3ヘルツから20ヘルツに変更。

副交感神経を亢進させる処方です。

 

クライアントさんの脳はリラックスして

夜の眠りの体勢に入っていくはず。

【もっと早く気づいていれば良かった】と

ちょっと後悔しながらセッションを続行。

すると

10分もしない内に

クライアントさんの口からひとつの単語がポロリ!

 

そうなればもうシメタモノ。

 

そのひと言から、イメージはどんどんふくらみ始め

前世のストーリーが展開していきました。

私の問いかけに何の応答もなかった

最初の時間の流れが信じられないくらい

意識の移動もとてもスムーズでした。

 

【催眠誘導に経絡調整を取り入れては?】

という思い付きが間違いではなかったことを

確信できたセッションでした。

 

【このチャンスを下さったクライアントさん

ほんとうにありがとう!】

 

これまで催眠療法を受けてくださった方々は

こちらが拍子抜けするくらい

容易にイメージを感じて下さっていました。

 

これらの方々はどういうわけか

副交感神経優位の方ばかりだったのです。

だから容易に潜在意識の扉が開いたのでしょうね。

【皆さん どうしてあんなにすーっと

ヴィジョンを見られるのだろう? 羨ましいな】

セラピストにはあるまじき感慨ですよね。

 

クライアントさんが潜在意識の扉を開くサポートはできるのに

なぜ

私の潜在意識の扉は容易に開かないのでしょうか?

 

【私だって前世の自分に会ってみたいし

その前世が今の人生とどんな風にリンクしているのか知りたい。

そして前世の私から、今の私に必要なメッセージを受けとり

これからの人生に活かしたい】

今の私の正直な願いです。

 

私の感性にピッタリのセラピストの方に

いつの日かお会いできるといいのですが・・・

必要なときに必要な人が現れるのでしょう、きっと。

出会いとは、そういうもののようですから。

その時は【○○君をお供に連れて行こうかな?】

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