怠け者のための 心の妙薬 

  • 2014/12/26
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ある医師が著書の中で、こんなことを言っていました。

 

【診察後

患者さんに新しく薬を処方するときには

渡す薬を見せながら、効能や副作用を

説明するようにしています】

 

【不思議なんですが

窓口で渡すだけの時と比べて

薬の効き方が違うんですよね】

 

なぜこういう現象が起きるのでしょう。

 

それは患者の心に投与された

妙薬の効果だと思うのです。

 

【暗示】という妙薬。

 

正確には【自己暗示】ですが

医師が患者に【自己暗示】を与えることは不可能。

 

なぜって

【自己】という言葉が付いているということは

患者が自分で行うという意味ですから。

 

催眠療法での【暗示】にも同じことが言えます。

 

セッションの中で

クライアントに【良い暗示】を与えても

催眠から覚めると

徐々に効果が薄れていくのは自然なこと。

 

その効果を持続させるのは簡単です。

 

本人が普段の生活の中で

【意識的に】

自己暗示の言葉を

潜在意識に語りかけるだけでいいのです。

 

朝 目覚めたときと

夜 寝入るときに

 

ある妙薬を心に届けます。

 

この暗示文です。

 

【私は毎日あらゆる面で ますます良くなっている】

な~んだ! ありきたり! 平凡! なんて言わないで!!

 

白状すると

私もこの言葉に出会った時は

 

【何だか漠然とした感じ・・・】と思いました。

 

頭で考えるからそう思うらしいです。

表面意識(顕在意識)は批判するのが大好きですからね。

無意識(潜在意識)は

すべてを心得ているので

細かい指示を必要としないそうです。

 

なので

すべてを網羅するこの表現がベストだと・・・

この妙薬を発見したのは

 

暗示療法・自律訓練法の生みの親と言われる

 

フランスの薬剤師 エミール・クーエ です。

クーエは無料で開設したクリニックで

 

あらゆる身体的・精神的病気に

この療法を使って対処し

 

93%という驚異的な治癒率を達成したため

その名は世界的に知られるようになったそうです。

 

100年以上も昔の話ですが

 

人の心理構造は今も似たようなものですので

妙薬の効果は期待できるでしょう。

妙薬(意識的自己暗示)の使い方

 

【私は毎日あらゆる面で ますます良くなっている】

 

⦿ 【あらゆる面で】の言葉を

心の中で強調してください。

 

それは心と身体のあらゆる面にあてはまる言葉です。

 

この一般的な暗示だけで

身体の様々な器官は説得され

それぞれの機能を改善し始めるのです。

 

あなたが解放されたいと願う

特定の病ばかりか

忘れていた小さな故障まで治してしまうことも。

 

⦿ また

語尾の【良くなっている】が

現在進行形であることに 気を付けてください。

 

【良くなっていく】という未来形にならないように。

 

⦿ 起床時と就寝時に

 

この言葉を自分に聞こえるだけの

静かで、ゆっくりした、澄んだ声で

 

あるいは心の中で

連続して 【20回以上】 唱えます。

 

意志の力は一切使わずに

淡々と唱えるのです。

⦿ 途中で

 

【あれっ? 何回唱えたっけ?】

と考えると

顕在意識が働いてしまいますので

 

数珠などを

手繰りながらするといいでしょう。

結び目を20個以上作った紐でもOKです。

⦿ 起床時と就寝時に行うのは

自律神経が副交感神経優位の状態だからです。

 

潜在意識の扉が閉じかけるときと

開きかけるときが

妙薬の効き目が浸透しやすいのです。

 

湯上りのお肌に

化粧水がすーっと染みこむような感じかな。

 

【楽をして成功したい】ひと・・・・・この指とーまれ!

 

飽きっぽいから・・・

努力は苦手だし・・・

 

と弁解ばかりしてないで

 

クーエが編み出した怠け者のための妙薬を

 

いちど試してみてはいかが?

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