アマニ油を摂りましょう

  • 2015/2/26
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我が家の冷凍庫には

1年分のアマニ油がストックされています。

 

熱に弱い油なので

夏はクール便で配送されます。

 

それでも

 

輸送中の変質を避けるために

寒い時期に

1年分をまとめ買いするようにしているのです。

 

アマニ油は、とても繊細で敏感で

熱や光に反応して、容易に劣化、酸化します。

 

ですから

保管、流通に気遣いが欠かせません。

他の植物油に比べて、広まらないのは

そのせいかも知れません。

 

この性質ゆえに

製造過程でも

注意しなければならない点があります。

 

製造ラインの問題です。

原料が酸素に触れない環境が整っているか否かという点。

 

これは重要なポイントです。

 

せっかくの良質のアマニ油でも

酸化したら、別物です。

体にとって、害となるからです。

これほど面倒な取扱いを要する

アマニ油が、なぜ注目されるのでしょうか。

 

それは

含まれる【αリノレン酸】の量にあります。

50~60%という豊富さなのです。

 

αリノレン酸は

体内で作れない必須脂肪酸の一種。

 

細胞膜の構成成分であるといえば

その重要性は察しがつきますね。

 

アルファリノレン酸は

体内で【DHA】や【EPA】に変換されます。

ということは

青魚を食べた場合と同様の効果があるわけですね。

 

アマニ油とほとんど同じ成分をもつ油がもうひとつ。

エゴマ油(しそ油)です。

 

アルファリノレン酸を主成分とする

これらの脂肪酸は

【オメガ3系脂肪酸】と呼ばれています。

 

アマニ油・青魚の油・エゴマ油が代表選手。

 

≪不足していますよ。もっと摂って下さい≫

と、厚労省が勧めています。

では、現代人が摂りすぎている油は何でしょうか。

 

それは【オメガ6系脂肪酸】です。

主成分は

一昔前に脚光を浴びた【リノール酸】です。

 

コーン油、べに花油、ゴマ油など

いわゆるサラダ油と言われているもの。

 

外食や出来合いのお惣菜に

多く使われていますね。

知らず知らず過剰摂取になっているかも。

【摂りすぎないようにしてください。

アレルギーや動脈硬化を招きますよ】

と、厚労省が呼びかけています。

もっと摂りたい油と、摂りすぎに注意する油。

このどちらにも属さない油があります。

 

【オメガ9系脂肪酸】です。

代表選手は、かの有名なオリーブ油。

 

オメガ3脂肪酸と違って

安定していて酸化しにくい油。

 

もちろん≪生≫で食すのがベストですが

加熱してもOKなのは、強みですね。

 

 

アマニ油の歴史はとても古く

9世紀ごろから

≪体にいい油≫として食されてきました。

 

ドイツでは、今でも

便秘や過敏性腸症候群の対策に

使われているそうです。

 

乳がんや糖尿病、動脈硬化などの

リスクを下げるという研究報告もあるとのこと。

独仏共同で行われた臨床試験の結果が

2008年に報告されています。

 

それによると

12週間のアマニ油摂取で

肌のガサガサ感が抑えられ

スベスベ感がアップ。

 

乾皮症や乾癬の症状改善も。

 

炎症を抑える作用もあるので

関節痛にもいいようです。

アマニ油を購入するときは、こんなことに注意してください。

 

① 光や酸素を通さない容器を使用しているか。

 

② 生産ラインは、酸素に触れない環境になっているか。

 

③ 生産から消費者に届くまで

冷蔵と冷蔵輸送が徹底されているか。

最近では店頭でも見かけるようになりましたが

完全温度管理され

遮光ボトルに詰められたものは

少ないようです。

これまでの

≪油は体に悪いもの≫

≪美容の大敵≫

という思い込みを捨てましょう。

よい油を、適量、バランスよく

正しい摂り方で(オメガ3は生のままで)

摂るように意識しましょう。

オメガ3脂肪酸 : オメガ6脂肪酸 = 1 : 4

(この比率が目安だそうです)

私個人の感想ですが

 

生産・管理・流通の全ての段階に配慮された

アマニ油は無味無臭です。

無味なのに、なぜか美味しく感じられるのが不思議。

 

≪油臭くて、ドロッとしていて不味い≫

 

なんて言う真反対のうわさも耳にしますが

温度管理の不徹底の結果でしょう。

 

≪不味い!こんなの飲めないよ≫と思った

たった一度の体験でアマニ油をあきらめないで!

 

美味しく感じる本物に出会うまで

探し求めてくださいね。

 

あなたの細胞膜の質をより良いものにするために・・・

 

 

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