勉強 ≪やる気スイッチ≫は、どうやって入れる?

  • 2015/4/4
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テレビで

≪助けて!きわめびと≫という番組を

途中からでしたが、見ました。

 

登場したのは早稲田大学にいきたいのに

受験勉強には身が入らないA子さん。

最初から≪どうせ無理≫と思っています。

 

一方

お母さんは、勉強が大好き。

次から次へと資格を取って、意欲満々です。

 

≪きわめびと≫は

A子さんの【やる気スイッチ】がどこにあるかの

ヒントを見つけるために

彼女の日常を観察することから始めました。

 

彼女はダイエットのために筋トレやヨガに毎日励んでいます。

また、自分の部屋を念入りにお掃除もします。

 

どうやら生活の全ての面にやる気がないわけではないようです。

勉強となると、なぜ意欲が湧かないのでしょう。

 

≪きわめびと≫はひらめきました。

やる気スイッチの邪魔をしている【リミッター】は

お母さんではないかと。

 

そこで

A子さんとお母さんの会話の様子を録画して

ふたりの表情と話し方をチェックします。

 

お母さんはA子さんに話しかけます。

≪なぜ勉強できないんだろうね≫

 

このセリフの裏に込められた暗示にお気づきでしょうか。

 

≪あなたって、勉強できないんだね≫という暗示です。

この表現は

ストレート過ぎるので、遠回しに言ったのですね。

 

でも、A子さんの潜在意識には

お母さんの本音がグサッと入っていきます。

 

≪私は、やっぱり勉強できないんだ≫という思い込みが

いっそう強化されるのです。

 

お母さんは自分の言葉に

そんな暗示が込められているとは気づいてはいません。

 

心からA子さんを心配して、応援しているつもり。

それなのに、実際には

アクセルを吹かしながら

同時にブレーキを踏んでいる状態です。

ところで

やる気が先か、出来るが先か、どちらだと思いますか。

 

【きわめびと】は

出来るという経験をさせることが先だと言います。

 

ダイエットを例にとりましょう。

1週間取り組んで500gも減らなかったら、やる気はどうですか。

萎えてしまいますね。

 

一方

体重計の表示が500gでもマイナスに動けば

もっとやろうと思いますよね。

 

出来たという思いが自信を呼び

やる気につながることが分かります。

 

【きわめびと】の処方箋

 

A子さんには

中学1年生用の英語の問題集を解いてもらうこと。

 

お母さんには

A子さんの良いところを20こ以上、数字を交えて

具体的に書き出してもらうこと。

そして

それらを暗唱できる状態にまで反芻すること。

 

これをすることによって

お母さんの脳のなかに作られてしまった

A子さんのデータが書き換えられるのです。

わが子の存在そのものが何やら愛しくなってきたりして・・・

 

A子さんは

中学1年の問題集を軽々とクリアし自信をつけます。

段階を踏んで、最後に早稲田大学の過去問が渡されます。

 

≪え~っ!これやるの~?≫と言いながらも

A子さんは、拒否しません。

もちろん、出来ない部分の方が圧倒的に多い。

 

でも、ところどころで≪あっ!これなら出来る!≫と

いそいそと取り組みます。

 

一方、お母さんは

以前は傍らで説教調で口を出していたのに

今は、出来ないより、出来るに目を向けられるようになっています。

≪すごいね~、出来たね~≫と。

お母さんは、やっと

自分が娘のやる気をそいでいたことに気づいたのです。

【きわめびと】の言葉が胸にじ~んときます。

 

≪A子さんを心の中で抱きしめながら、話をしてください≫

 

追記

 

お子さんに向かって言うセリフの中に

『なぜ』 『どうして』が入っている時には

ちょっと自分の心をのぞいてみて下さい。

 

≪なぜ片づけられないの?≫

≪どうして宿題を早くやらないの?≫は

 

≪あなたは、片づけられない≫

≪あなたは、宿題を早く出来ない≫という

メッセージをお子さんに送っていると同じことなのです。

 

すると、お子さんは

≪わたしは、片づけられない≫

≪わたしは、宿題を早く出来ない≫という暗示を

植えつけられてしまうのです。

 

お子さんの潜在意識は、その暗示が正しいか否かを

判断しませんので、その通りに実行しようとします。

 

そして、お母さんの顕在意識が望んでいることと

反対の現実が引き寄せられることになるのです。

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