ネコ人間の時代 ②

 

あなたは何の集団に属していますか。

 

空気と同じで

普段は意識にのぼることは少ないかも知れません。

 

先ず思い浮かぶのは、家族でしょうね。

仕事バリバリの人は、会社と答えるでしょうか。

 

リタイア生活の人は

趣味のグループの仲間の顔が浮かぶことでしょう。

 

海外旅行に行くと

≪自分は日本人なんだ≫という感覚が強くなることも。

日本という大きな集団に属しているからですね。

このように人は誰でも

何かの集団に属していると言っていいでしょう。

 

自ら希望して入っている集団もあるでしょう。

一方

生活の糧を得るために仕方なく入っている集団もあるでしょう。

 

希望して・・・の場合は、ストレスフリーですから問題なしですね。

問題になるのは、仕方なく・・・の場合です。

 

働きもののネコは

この状況になることが多いのではないでしょうか。

 

群れを作らず自由を好むネコは、集団に属するのが苦手です。

 

イヌが多数を占める組織の中で

イヌのふりをして、長いあいだ生きてきたのです。

 

イヌのふりが習い性になったまま中高年になると

本来の自分がネコであることさえも

表面意識では忘れてしまいます。

 

でも、潜在意識はしっかり覚えています。

 

≪私は自由でいたいんだ≫

≪私はワクワクすることがしたいんだ≫

 

潜在意識の扉は閉じられたままですから

心の奥に眠るこれらの思いは、なかなか表面意識に届きません。

 

でも潜在意識は、何度でもサインを送ってきます。

≪ここは私の居場所じゃない気がする≫

≪私は何をするために生まれてきたのだろう≫と。

 

ある日、何かのきっかけでサインに気づきます。

でも、こんな思いが邪魔をします。

 

≪収入を失うのは怖いから≫

≪親を悲しませたくないから≫

≪次の仕事が見つからなかったらどうしよう≫

≪世間体が悪いから≫

 

やがて潜在意識はしびれを切らします。

ご主人さまの魂を守るために、行動をおこします。

 

身体の不調や心の病です。

≪これで気づいてくれるといいんだけれど≫と。

 

この段階で

 

自分の心と向き合う人と

自分の状況を嘆くだけの人に分かれます。

 

向き合う人は

 

イヌの仮面をかぶった自分ではなく

ネコである自分の思いに気づきます。

 

そして勇気をだして

人生の方向転換にチャレンジするでしょう。

嘆くだけの人は

 

不調や病からの学びを得るチャンスを失います。

 

潜在意識は

≪もっと強力なサインじゃないと気づいてもらえないな≫と

命にかかわる病で

その人の心の扉をノックするようになるのです。

 

怠惰、自由が似合うネコに

なぜ≪働きもの≫の形容詞がつくのでしょうか。

 

集団に属している意識が弱いので

組織のために

よく働くネコはいないように思いますよね。

 

ところが

 

自分の欲求を満たすという目的があるとき

自分の存在が危うくなったときには

急に勤勉になるネコがいるのです。

 

ネコは

≪集団のなかでイヌのふりなどしたくない≫と思っています。

こういう時は

自営業の主になるか

資格を取って自由業で身を立てる道があります。

 

自由を求めるネコにとっては

自由業はピッタリの職業といえるでしょう。

 

しかし

資格を取るには、勉強しなければなりません。

勤勉は性に合わないのに・・・

ネコの心をのぞいてみると

 

≪できれば勉強もしたくないんだけど≫

≪でも、イヌのふりはもっとしたくないんだ≫

≪じゃぁ、仕方ない!猛勉強するか≫と、なります。

 

こうして働きもののネコが誕生するのです。

成果主義を発表する企業が増えていますね。

 

イヌのふりをして

ストレスを溜めなくても済む時代になりました。

 

ネコの自由な発想を生かせるところで

ワクワクして下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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