ダイエットはなぜ失敗するのか

  • 2015/4/12
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【心を満たせばカラダはやせる】を読みました。

ディーパック・チョプラの著書です。

 

彼は言っています。

≪赤ちゃんはお腹がすくから泣くが

大人は泣きたくなるから食べ物に手を伸ばす≫と。

 

つまり

 

子どものころはお腹からの空腹のシグナルに従って食べていたのに

大人になるとストレスを解消するための手段として

【無意識に】 食べ物に手が伸びてしまうようになると言っています。

 

この本が説得力があるのは

チョプラ自身が太りすぎ(10kg)を

ダイエットをせずに解消した経験を元に書いているから。

 

彼は、心とカラダの医学では世界の第一人者と言われています。

机上の空論ではなく、科学的な理論と実践に基づいていて

何よりも【無意識】の分野に踏み込んだ視点が新鮮です。

突然ですが、連想ゲームをしましょう。

 

ダイエット➡○○○○○

そうです。

リバウンドですね。

 

チョプラ自身もダイエットをしてもムダだと気づいていました。

医師として

それを裏づける次のような医学的な研究結果を

何度も目にしていたからです。

 

≪ダイエットで減らした体重は

すぐにリバウンドして元に戻るだけでなく

以前より3㎏から5㎏も太ってしまう≫

 

増えた体重は、カラダからの怒りの訴えだとも・・・

≪私のカラダから、もう無理やりしぼりとらないで≫と。

 

彼はダイエットに見切りをつけて

医学的知識を総動員して理想の食事をとることに決めました。

 

でも

それまでも彼は≪きちんとした食事≫をとっていたのです。

それなのにいつの間にか10㎏も増えてしまったのは

なぜでしょう。

 

ここにポイントがあります。

 

食べ物をどんなに理想的なものにしても

正しい食べ方ができていなかったことに気づいたそうです。

 

正しい食べ方とはいったい何でしょう。

 

医学的知識を身につけて、無理をせずにたべること。

 

≪なぁ~んだ、そんなこと、分かってるよ≫

本当に分かっているでしょうか。

 

≪自分は今何を食べているのか≫

≪自分は今何を食べるべきか≫に

注意を払っていますか。

 

携帯電話のメールを見ながら、食べていませんか?

時間に追われて、スナック菓子に手を伸ばしていませんか?

カラになった袋を見て

≪いつの間にこんなに食べたんだろう≫とつぶやいていませんか。

 

食生活を変えるための鍵となるもの

それは【意識】なのです。

 

私たちは、カラダによくない食べ方を刷り込まれ

【無意識に】それを繰り返してきたといってもいいでしょう。

日ごろの自分を振り返ってみてください。

 

食事のなかに何が入っているのかを気にせず

【無意識に】食べていませんか。

 

食欲を抑えられなくなりませんか。

 

量が多いほうを選んでいませんか。

 

ストレスを解消するために食べていませんか。

 

お腹が空きすぎて

何でもいいからとお腹に放り込んでいませんか。

このような傾向は

すべてひとつの場所から生まれてくるそうです。

それは 【心】 です。

 

【心】に不満がなくなれば

カラダはそんなに多くの食べ物を欲しがらなくなるといいます。

 

カラダとは

毎日の選択が意識を通して具体的な形になったもの。

 

知識は重要ですが、良い知識を増やしたからといって

健康的な食事をとることにはつながらないのです。

 

チョプラは述懐しています。

≪医師であり、食事についての知識も豊富だった私が

10㎏も太ってしまったのがそのいい例です≫と。

食生活を変えるために必要なのは 【意識】をかえることなのです。

【意識的に食べる】ことが

なぜ食生活の改善に役立つのでしょう。

 

それは【満ち足りた状態を見つける】ことにつながるからです。

食べているときは≪あぁ、シアワセ~≫と思うかも知れません。

でも

無意識に食べてしまった後に

こんな思いに捉われることはありませんか。

 

≪食べなければよかった、私は何て意志が弱いんだ≫と。

満ち足りた状態とはとても言えない状態ですね。

 

体重をリバウンドなしに、きちんと減らすためには

心身共に満ち足りていなくてはなりません。

 

ダイエットすると

毎日、空腹と戦い、常に自制心を働かせていなくてはならず

いつまでたっても満ち足りた状態にはなれないのです。

 

無性に何かを食べたくなったとき

無意識にスナック菓子に手が伸びているのに気づいたとき

 

カラダに聞いてください

 

≪私は何に飢えているのだろうか≫と・・・

 

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