≪目の前に生きて座っていらっしゃるのが不思議です≫ 一体どんな生命エネルギー?
- 2015/4/18
- 自己紹介
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タイトルの言葉は
波動測定を受けたときのもの。
ガンの末期患者のような消え入りそうなエネルギーレベルとのこと。
≪少ないエネルギーを余程上手く使いまわして
今まで生きてこられたのですね≫
≪軽自動車でパリ・ダカールラリーに参加して
そこそこの成績を挙げているような感じです≫
50年以上もこのカラダと共に生きてきましたので
≪誰でもこんなもんなのかな≫と思っていました。
なので
ショックを受けることもなく
まるで他人事のように
≪へ~ぇ、私ってそうなんだ~≫と淡々としていましたね。
そして不思議なことに
この生命エネルギーが急上昇するときがありました。
海外旅行に行ってきた後です。
特にスイスの山々や大砂漠や大瀑布などの
大自然のなかに身を置くような旅の後。
ツアー客のなかにひとりポンと入ると
本来の自分になれる気がしました。
誰々さんの奥さんでもなく
誰々ちゃんのお母さんでもなく
どこどこのお嫁さんでもない
社会的な衣を脱ぎ捨てた私でいられました。
成田空港の滑走路から飛行機が
ふわりと空中に浮かんだとき、いつも思いました。
≪後は野となれ山となれ!わたしは自由!≫
生活に不満があるわけではなく
幸せな人生を送らせてもらっていると
頭では思っていたはずなのに
このセリフ・・・です!
自分でもびっくりしました。
家族旅行はよくしましたが
ひとりで、しかも海外でしたので
潜在意識の扉がゆるんだのでしょうか。
素の自分に気づいたのですね。
そして旅行を重ねるごとに
それまでの自分の嫌いな部分も含めて
自分が好きになっていったのです。
≪ぜ~んぶひっくるめた私が好き≫
この感覚が自然に自分のものになったこと、
それが海外旅行のくれたギフトでした。
波動測定の先生からのアドバイスです。
≪あなたの処方箋は海外旅行ですね。
毎月でもいらしてください≫
毎月は無理ですよね~。
でも、年に2~3回は行きました。
もうひとつ
ツアーで行く海外旅行のメリットがあります。
それは人間ウォッチングのまたとないチャンスなのです。
10~15日もの間、一日中行動をともにするのですから。
夫婦連れ、友達同士、親子連れなど
様々な人間模様が見えてきます。
≪人間って愛しい生きものなんだなぁ≫と思ったり
よそのご主人さまに叱られそうですけど
≪わたし、今の主人でよかったな、もっと優しくしなきゃ≫
なんて殊勝なことも思ったものです。
とにかく
波動測定の先生の魔法の言葉を旗印にして
せっせと≪自分が好きになる旅≫を15年くらい
楽しませてもらいました。
その後
海外旅行よりも、もっとワクワクすること
私の魂が感動で震えるようなことに出会ってしまいました。
催眠療法です。
喜びの深さが比べものになりません。
きっと
生命エネルギーも強くなっているのではないでしょうか。