≪なんで私ばっかり・・≫の不満が手の乾燥に?

 

手荒れに悩まされる女性は多いのではないでしょうか。

 

手袋をして洗いものをしたり

クリームで保護したりと

お手入れをしているのに

なかなか理想の手になれないのはなぜ?

実は、お手入れの効果があがる時間帯があるのです。

 

それは、夜の7時~9時。

 

≪え~っ!そんなの無理に決まってるでしょ!≫

 

その通り!

主婦にとっては一番手を使う時間ですものね。

 

手荒れからのメッセージって、何だと思います?

 

≪ちょっと、みんな手伝ってよ!≫なんですって。

 

この心の声、私にも覚えがあります。

 

若いころは

いつもこの言葉を呑み込んで

食後の後片付けをしていましたね。

 

夕食後だけでもお手伝いさんが欲しいなんて思ったりして・・・

 

ふたつの思いが心の中で、愚痴をこぼし合っていたんですね。

 

≪主婦の役目だから、仕方ないか≫という義務感と

 

≪何で私だけが・・・≫という不満の思いが。

 

手荒れの最初の原因は何でしょう。

 

それは、手の乾燥です。

 

乾燥というと冬のイメージがありますが

冷えただけでは、乾燥は起きません。

 

冷えを解消しようと血液が手に集まって熱が生じます。

 

熱があると皮膚が乾燥して皮膚が破れやすくなり

炎症や荒れが起こってきます。

 

手先は外気の温度に敏感です。

すぐに温まったり、冷えたりしますね。

 

それに合わせてカラダの内側からも調整するのです。

 

≪温かい血液が必要なのかな≫

≪温度を下げたほうがいいのかな≫と。

 

この調整が上手くいかないと乾燥しやすくなるのです。

 

ところで

 

手を含む上半身の体温調節を、東洋医学の視点で眺めてみましょう。

ここには【心包経】という気の流れが関係します。

 

心包経は一日の血液循環の調整役。

 

東洋医学には

【カラダの時間帯】というものがあります。

 

心包経(上半身)の時間は、夜の7時~9時なんですね。

 

一日の血液循環、つまり体温のアップ・ダウンを

 

この時間帯に調整するのです。

 

ちなみに

夜9時~11時は、リンパ循環(下半身)の調整時間です。

 

とは言っても

家族のために

≪分かっちゃいるけど止められない≫夜の7時から9時ですよね。

 

じゃぁ、どうすればいい?

 

ポイントは【温度差】です。

食器を洗うときの冷水と温水の温度差

 

洗濯物をたたむときの静電気による温度差

 

ドライヤーで手に受ける温度差

 

室内と外気の温度差

 

どれも手荒れの原因になります。

しかし

同じ環境で全員が手荒れになるわけではありませんよね。

 

その違いは、その人の心にあるそうです。

【心の温度差】

 

つまり

【熱しやすく、冷めやすい心】

一日のうちに

心がアップダウンしたことはありませんか。

≪今日はあれをやろう≫

≪いや、やっぱりこれをやろう≫

≪やっぱりやめた≫

 

といった感じに・・・

こういう感情や心のアップダウンは、熱の移動を伴います。

 

気温差の激しい季節に、心の混乱が加わると

 

カラダは末端の手足から

温度移動の調節を狂わせてしまうのだとか。

従って、手荒れの予防策は

 

朝のうちに今日やることを決めてしまうこと。

(日中の心の温度差があまり生じないように)

 

夜7時から9時までの時間にあらかじめ工夫をすること。

(手を酷使しないで済むように)

 

家族に気持ちを伝えることもいいでしょう。

(手伝ってくれたらすごく嬉しいなと)

 

≪今日はこれだけやろう≫という心持ちが効果的です。

 

これを意識化すると

 

≪私ばっかり≫と不満に思う気持ちからも

 

少しづつ解放されていくことでしょう。

 

 

 

 

 

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