≪自由への欲求不満≫が、肩甲骨のこりに表れる

 

首こりや肩こりは

ふとしたときに

≪あぁ、凝ってるな≫と自覚できる凝りです。

 

自覚がなくても

カラダから≪血流が渋滞してるよ≫とサインが出て

無意識のうちに首を回したりしていることがありますね。

 

ところが

 

肩甲骨の凝りは

意外と自覚していない人が多いのです。

 

マッサージを受けて

≪だいぶ凝ってますね~≫と言われて初めて

気づいた方もいるのでは?

 

肩甲骨の周囲には

心臓や肺の重要なツボがあります。

 

その周辺が凝っているということは

心臓や肺の血液循環が悪いということ。

 

首こりや肩こりをどんなに治療しても

肩甲骨周辺をほぐさないことには

根本解決になりません。

なので

肉体的な視点でみても

重要度ナンバーワンの部位かも知れません。

私の場合をお話しましょう。

 

柔軟体操を毎日していても

 

定期的に整体院にお世話になっていても

 

歩くとき、座るときの姿勢に気をつけていても

 

肩甲骨のこりは

和らぎはしても、決してゼロにはならない実感があります。

 

こういうときは

心の声に耳を傾けたほうがいいみたいです。

 

 

あなたにはこんな欲求がありますか。

 

≪何故かわからないけど、私はこうしたい≫と。

これは生まれながらに持っている欲求で

催眠療法で潜在意識に尋ねると

その理由が分かったりします。

 

そして

この欲求が象徴的に宿るところが肩甲骨だとか。

 

肩甲骨をゆっくりと動かしてみましょう。

大空を羽ばたく鳥になったつもりで・・・

 

いかがですか。

 

背中に翼がついている感覚が分かりますか。

 

翼は人間にとっては、自由の象徴でもありますね。

 

≪もっと広く世間を知りたい≫

 

≪親元を離れたい≫

 

≪ここ以外に自分が見つかる場所があるんじゃないか≫

このような【空間的欲求】が肩甲骨に反映します。

逆にいえば

 

肩甲骨が強く凝るという症状は

 

≪一か所にとどめられているという葛藤が強い≫

ことを表わしています。

 

職場に束縛されて

家庭に束縛されて

 

親元に束縛されて

地元に束縛されている感覚が

強いことを表わしています。

そうは言っても

 

肉体としての人間は、生きていくために

≪地に足をつける≫ことをを求められます。

 

親からも・・・

職場の上司からも・・・

パートナーからも・・・

だから、肩甲骨の凝りには

【経済的自由】についての葛藤も出やすいのですね。

 

地に足をつけることも大切ですが

誰かの欲求ばかりを背負って

自分の翼を忘れてしまうのも考えもの。

 

肩甲骨と肩の関節と鎖骨の3つは

セットで動くようになっていることは、前にも説明いたしましたね。

 

構造的には

上半身によろいをかぶっている格好になっているのです。

 

肩甲骨には

甲(かぶと)という文字が当てられているくらいですから

ここの凝りは 【戦闘モード】 という意味もあるのです。

 

【空間的自由】

【経済的自由】

【戦闘モード】

肩甲骨は重大なものを背負っていますから

自分の欲求に気づかないままだと

重たいよろいになってしまうのです。

 

ときには

その甲を脱いで意識的にリラックスしましょう。

 

甲を脱がないと、自分の本当の欲求も分かりませんから・・・

 

気の流れで言うと

肩甲骨には【三焦経】の大事なポイントがあります。

 

三焦経は、次のところに気の配分をしています。

上焦(呼吸器系)

 

中焦(腹部)

 

下焦(泌尿器・生殖器)

 

そして、体温調節やリンパの流れも担当します。

 

つまり

 

肩口にたまった気の流れを全身に分散し

リンパの流れを促進させる作用もあるのです。

 

肩甲骨は

腕の使い方や指先の使い方にも影響を与えます。

腕や手は、その人の自己表現の場ですから

 

自分らしさの欲求表現が

肩甲骨から腕や手に伝わるということです。

家庭で、職場でお互いに

肩甲骨のマッサージをしあってはいかがでしょう。

 

スキンシップをとりながら

 

束縛の恐れを克服し

 

全身に自由の流れを感じられるかも知れません。

 

 

 

 

 

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