≪相手を思いやる≫には、どうすればいい?

  • 2015/5/27
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催眠療法にとって大切なのは

お互いの信頼関係といわれています。

 

どんなにセラピストが経験を積んで

そのテクニックが優れていたとしても

 

クライアントさんが心から

≪この人なら任せても安心できそう≫と

思ってくれない限り、上手くいかないもの。

 

セラピストに≪相手を思いやる≫気持ちがあれば

セッションの成功率は高くなるそうです。

 

矢野惣一氏がご自分の経験から

とても分かりやすいノウハウを教えてくださっています。

 

≪純粋に相手のためを思って、何かをしているとき

自分の中で何が起きているのか≫というように

自分自身の心の中を観察されたとか。

そして気づいたそうです。

無意識のうちに自分自身にこんな質問をしていることに。

①≪この人は、誰にどんな気持ちをわかってもらいたいのだろう≫

 

②≪この人は、誰に何をしてほしいのだろう≫

 

≪この人は、本当は何をしたいのだろう≫

 

③≪この人は、本当はどうなりたいのだろう≫

 

≪この人にとって、どうなるのが幸せなのだろう≫

 

さらにもうひとつ気づいたそうです。

相手を否定しているとき

無意識のうちに自分自身にこんな質問をしていることに。

④≪この人のどこが間違っているのだろう≫

 

⑤≪この人は、どう変わるべきだろう≫

 

⑥≪この人に自分の間違いに気づかせるためには

 

どうしたらいいだろう≫

 

矢野氏は①~③を

【 Feel  Do  Be 】の質問と呼んでいます。

相手の気持ちを感じて (Feel)

 

相手が何をしたいのか、してほしいのか (Do)

 

相手がどんなふうになりたいのか (Be)

とくに⑥の質問は日常生活のなかでも

テレビをみていても

新聞を読んでいても

無意識のうちにしていたなぁと気づかされました。

 

カウンセリングのテクニックの方法に

≪エンプティ・チェア≫というものがありますね。

 

椅子を向い合せにふたつ並べて自分の椅子に座り

向かい側の空の椅子に相手が座っていると想定します。

 

そして心の内を相手に向かって吐き出します。

 

次に、相手の椅子に移動します。

 

そして、相手になったつもりで

相手の心のうちを吐き出します。

 

相手の立場に立つことで見えてくる景色があります。

 

自分が自分の都合だけで思考を巡らせていたことに気づきます。

 

①~③の質問は

 

エンプティ・チェアと同様な気づきを促すでしょう。

 

あなたも、【Feel Do Be 】の質問を習慣にしませんか。

 

今まで気づかなかった相手の気持ちや

 

今まで気づかなかったあなたの中にある愛を

 

見つけることができるかも知れませんよ。

 

 

 

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