加山雄三さん、いぶし銀の年を重ねられましたね。

 

昨日、研修先のホテルで何気なくつけたテレビ。

 

若大将がインタビューを受けていました。

雄三ファンには叱られそうですが

若いころからそれほど好みのスターではありませんでした。

 

あまりにも健康的で、はつらつとしていたせいでしょうか。

彼の歌を聞いていると

あまりにもストレートで気恥ずかしい気持ちになったものです。

 

若い女性は、ちょっと影のある人に魅力を感じたりしますよね。

どこか謎めいた印象を受けると、もっと知りたいと思うのが人の常。

 

若大将は裏も表も見た通りの人気スターで

どこを切っても同じ顔がでてくる

金太郎飴みたいな気がしたのです。

 

あるとき順風満帆の人生が暗転します。

巨額の負債を抱えることになったそうです。
≪ちやほやしてくれていた人たちが次々と去っていってね。

落ちぶれるとは、こういうことかと思いましたね≫

 

≪でも、船の仲間たちは誰一人として去らなかった。嬉しかったですね≫

≪船をやっていて本当によかったと思いましたね。

そのおかげで立ち直れた気がします≫

 

この言葉の中に【キーワード】があると思いました。

 

何のキーワードかって?

私たちの人生を

意味のある豊かさで満たすためのキーワード。

 

それは【仲間たち】

 

しかも、損得の感情が入りこむ余地のない

信頼でつながった【仲間たち】

 

誰かが困ったら、すぐにさり気なくサポートしあう【仲間たち】

ワクワクすることが似ている【仲間たち】

 

≪これだから生きていることが楽しい≫と笑い合いながら

同じ場と時間を共有できる【仲間たち】

 

それぞれの得意な分野の知識や技術を分かち合って

人間として、ともに学び成長できる【仲間たち】

 

仲間の成功を心から喜べる人たちの集まり。

 

 

こう書いているうちに

【統合医療の仲間たち】の雰囲気が蘇ってきました。

 

肩の力が抜けて身体も心もリラックスして

魂と魂が触れ合うワクワク感があって

 

未知の世界をのぞく高揚感も味わえて

≪人って優しい生きものだったんだ≫という思いがこみ上げてくる

 

71年の人生でやっと出会えた私の宝もの。

 

加山雄三さんも

人生の試練があったからこそ気づくことができたのですね。

人生で最も大切な宝ものが身近にあったことを・・・

 

彼の言葉で、もうひとつ共感できるものがありました。

 

≪時間は過去、現在、未来へと流れていると

みんな思っているけれど、過去も未来も現在にあるんだよ。

今を精一杯に生きると、未来が変わってくるんだ。

過去さえ変わってくるんだ≫

 

そして彼の苦難の体験から生まれたこの言葉にこそ

私は、いぶし銀の輝きを感じました。

 

 
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