子どもの便秘が増えている!

 

今朝のテレビに子どもの便秘が取り上げられていました。

ショッキングな映像が映し出され、思わず家事の手が止まります。

 

小さい女の子の腸のレントゲン写真。

腸の全てといってもいい位、便が詰まっています。

詰まっているだけではなく、はち切れそうに膨らんで・・・

 

その子どものお母さんの言葉です。

≪もう少しで手術が必要になるところだったと言われました≫

 

誰でも疑問に思うのではないでしょうか。

≪どうしてこんなにひどくなるまで放置してしまったのか≫と。

どうやら

その背景には母親の忙しい生活があるようなのです。

 

もっと具体的に表現すれば

【忙しい、忙しいと思う心の状態】かも知れませんね。

 

10分の時間が平等に割り当てられた場合

≪10分しかない、もう間に合わない≫と焦る人もいれば

≪10分もあるじゃないか、あれが出来るぞ≫と思う人もいる。

 

物理的時間は変えようもないけれど

時間に対する心の在りようを変えることはできますね。

 

心の在りようはイメージの世界ですから

そのパワーは強力です。

 

お母さんが≪私は落ち着いている≫と呟くだけで

本当に自律神経はリラックスモードに向かいます。

すると

魔法をかけたように子どもにもそれが伝わるのです。

試してみて下さい。

 

お母さんの心の在りようがどれほど子どもの心に影響するか。

お母さんは自分の人生のためだけではなく

子どものためにも

自分のシャドウと

向き合う必要があるのかも知れません。

 

番組の調査では

子どもの5割以上がひどい便秘で、2割が便秘気味だとか。

信じられない数字ですよね。

 

赤ちゃんの時は

お母さんはウンチの状態を毎回チェックできます。

 

オムツが取れても

3歳くらいまではトイレに付き添いますので

チェックは自然とできているはず。

 

問題はその後、一人で排便できるようになってから。

お母さんは排泄の世話から解放され、一安心。

忙しさもあって

毎日子どもに≪お通じはあったの?≫と

問いかけることも少なくなります。

 

大便はカラダからの【大きい便り】と言われます。

その人の全身の情報が凝縮されているのです。

何をどのように食べているか

緊張しているか、リラックスしているか

運動は足りているか、不足しているか

 

子どもの身体の健康と

心の健康をチェックするために

これほど身近で確実なバロメーターはないのでは?

 

 

番組に登場した男の子が便秘になったのは

お母さんがフルタイムで働き始めたころだそうです。

保育園に通い始めます。

集団生活で緊張するのは当然です。

 

お通じのない日があっても

子どもは事の重大さには気づいていません。

 

≪明日に出ればいいかと思ってた≫と本人の弁。

そのうち便秘が続くようになると

心にも影響が表れてきます。

≪臭いと言われると嫌なので

遊ぼうと誘われても遊べなくなった≫という言葉も。

 

男の子のお母さんの言葉です。

≪保育園で排便しているのかと思っていました≫

≪便秘をしていることに長いこと

気づいてやれなくて、ほんとうに母親失格です≫

 

今、このご家庭では

お母さんはフルタイムで働きながらも

子どもと一緒にリラックスする時間を作るそうです。

食生活のバランスにも気をつけているとのこと。

 

お母さんの心から緊張が消えると

不思議と子どもの自律神経もリラックスモードになるものです。

便秘も快方に向かっているとのこと。

幼い子どもの心はお母さんの心と連動しているんですね。

 

 

ある小学校の試みが紹介されていました。

ウンチが体にとって

重要な役割を持っていることを学び

排便は恥ずかしいことではないという

意識改革を実行したのです。

 

それと一緒に

≪もしもし亀よ≫の替え歌を歌いながら

排便を促す【祝便体操】を日課にしています。

その替え歌には

ウンチに対する【感謝】と【親近感】が盛り込まれていました。

 

この思いは無意識に刻み込まれていき

子どもたちに本当のウェルネス感覚が育つことでしょう。

 

もし、あなたが

≪勉強しなさい≫という口ぐせを自覚しているのなら

今日から

≪今日、お通じはあったの?≫に替えてみませんか。

そこから意外な方向に会話が広がるかも知れませんよ。

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