子どもの脳と大人の脳、どちらをメインに使っていますか?

 

≪あなたは思い通りに生きていますか?≫

こう問われて≪yes≫と即答できる人は多くはないのでは?

≪思い通りに生きようとすると”なぜか”ブレーキがかかっちゃうんだよね≫

そんなつぶやきが聞こえてきそうです。

 

この”なぜか”を理解するキーワードがこの言葉。

≪私たちはふたつの脳を持っている≫

≪えっ!そんなことってあるの?≫と思いませんか?

別の表現では≪子どもの脳と大人の脳≫ということ。

ある本でこの考え方に出会ったとき、私もビックリ!

今まで考えたこともない視点にドキドキしました。

 

脳には進化の過程で、古い部位として大脳辺縁系があります。

生命活動を司る原始的な脳で、子どもの頃はメインに使っています。

恐れや快楽などの感情に支配される部分。

 

それに対して

前頭葉の部分は25~30才に成熟すると言わています。

つまり大人になってから使う脳のこと。

 

この本の著者であるセラピストは

5000人以上の心理を覗いてきたそうですが

残念ながらほとんどの人が大脳辺縁系の古い脳、つまり

子どもの脳をメインに使っていたと報告しています。

子どもの脳が7割、子どもの脳が3割ですって! オドロキ!

 

立派な大人として仕事をこなし家庭も持ちながら

まだ子どもの脳に支配されているなんて信じられませんよね。

でも現実だそうです。

もしあなたがこう感じているなら

≪自分は思い通りに生きられていない≫と。

 

思い描く通りの人生を生きている人は

大人の脳の前頭葉が発達していて

その部分を使って生きているそうです。

 

子どもの脳の割合が多いと、どんなことに喜びを感じるでしょうか。

子どもは楽しく遊んでいるのが好き。

気まぐれで、我慢が苦手。

ラクをして、物を買ったり好きなテレビを見たり

ゲームをして時間やお金を使うことが快感。

自分の生活を振り返ってみて

≪思い当たる~≫と思った方はいませんか?

ずべてご法度ではありませんからね。

要は、バランスの問題。

 

大人の脳の割合が多いと、どんなことに喜びを感じるでしょうか。

勉強や仕事を通して充実感や達成感を得ることが喜び。

粘り強く、物事を持続して行うことができて

消費することより自分が何かを生みだすことが生きがい。

生活のすべてがこの状態だと、交感神経が緊張しすぎになりますね。

やっぱり、バランスが問題。

 

私たちの脳は赤ちゃんからスタートして

6才くらいでベースができあがってしまうと言われています。

それから大人になって前頭葉が発達するのですが

古い脳は幼児期の設定のまま、ものごとの判断基準が残っている状態。

 

子どもの脳の割合が多いと

スキルアップを目指して本を読んだり

≪よし、明日から変わるぞ!≫と決心しても

成果がでない結果を招いてしまうのだとか。

例えて言うなら

古いOS(子どもの脳)があなたというPCを動かしているので

新しいソフトをインストールしても思うような働きはできないことに。

 

あなたは気づいていないかもしれませんが

あなたの思考や感情それに伴う行動には

ある程度決まったパターンがあるかと思います。

それらは幼児期に作られたOSのようなもの。

 

成長するに従って、幼児期のOSをベースにして

その上に枝葉のように新しい機能を追加してきたのです。

PCのOSを意識することはあまりないのと同じように

古い子どもの脳の存在も、普段は意識に上りません。

 

≪じゃぁ、古いOSをバージョンアップすれば?≫

その通り!

そうすれば新しいソフトも本来の機能を果たせるようになるし

もっと効率よく物事を処理できるようになるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

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