ネガティブな感情に支配されないための知恵

≪なぜこんな感情を抱いてしまうのだろう?≫と

自分を嫌いになったことはありませんか。

 

誰かに腹をたてたり

家族に文句を言ったり

 

誰かを恨んだり

ついカッとなったり

 

すねた態度をとったり

些細なことにイライラしたり

 

人生のどこかでひとつやふたつ、いやそれ以上

誰にでも思い当たるネガティブな感情ですよね。

感情の嵐が過ぎて、やがて自己嫌悪におちいったりして・・・

 

でも、そういうネガティブな感情を毛嫌いしないでください。

なぜなら

ポジティブな感情もネガティブな感情も

両方抱えているのが人間の自然な状態ですから。

(たとえ1%でも、ポジティブ感情が優勢であればOK)

 

もしあなたがこう思ったとします。

≪こんなネガティブな感情を持つのは良くないことだ≫と。

果たしてその感情は消えてくれるでしょうか。

消えるどころか、ますますパワーアップするんだそうです。

そして

次々と別のネガティブ感情が芋づる式に登場する羽目に。

 

それじゃ、どうすればいい?

ネガティブな感情をゼロにしようなんて思わないこと。

ポジティブ思考が流行ったことがありますが

そもそもポジティブ思考だけで生きていたら辛くなります。

もともと存在しているネガティブな感情に蓋をしているだけですから。

自分の感情に責任を持つこと。

自分の感情に責任を持たないときには

次のような責任転嫁の言葉を口にしているかも知れません。

≪あの人にはイライラさせられるよ≫とか

≪こんな環境じゃ、落ち込まざるを得ないさ≫etc.

 

ある本に興味深い話が載っていました。

著者はネガティブな感情を暴れ馬だと想像することにしているという。

*怒りっぽい馬

*恨んでいる馬

 

*文句ばかり言う馬

*すねた馬

 

*イラついた馬

*短気な馬など

 

馬小屋に気分の悪い馬がたくさんいます。

 

もし何か不都合なことが起きて、落ち込んでいると

自分にむかってこう言い聞かせるのだそうです。

 

≪なぜ、落ち込んだ馬に乗ったの?

早く降りないと、もっと落ち込むところに連れて行かれるよ。

そんなところには行きたくないでしょう?≫と。

 

つまり、ネガティブな感情を

自分が飛び乗った野生の馬にたとえたわけです。

 

ネガティブな感情は本当の自分ではありません。

ですから

暴れ馬に飛び乗ったときと同じように

素早く降りる選択をすることもできるのです。

 

このやり方は

ネガティブな感情からパワーを取り去るひとつの知恵。

 

もしあなたの周りで誰かすぐ怒る人がいたとしても

≪あぁ、この人は怒りっぽい馬に飛び乗っちゃったんだ≫と

思えば、心を乱されずに済みます。

 

でも、気をつけて!

もしあなたが影響されてこう思ったとしたら

≪あの人のせいで気分が落ち込んじゃいそうだ≫とか

≪まったくいつもああなんだから、いやになっちゃうよ≫etc.

 

そのイライラが伝染して

怒りっぽい馬にその人と一緒に乗ってしまいますよ。

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