お尻の奥の筋肉をほぐす方法

 

 

股関節に限らず、関節周囲の筋肉の役目は何でしょうか?

そのとおり!

衝撃を吸収して関節を守ることですね。

 

筋肉が硬くなっているということは

衝撃吸収力が落ちていることを意味します

 

ですから

関節を守るには、筋肉をほぐして柔軟性を取り戻すこと

これが何よりも優先されるべきでしょう。

 

 

筋肉をほぐすためのストレッチ法は2種類。

間接ストレッチ法 & 直接ストレッチ法

 

≪直接ストレッチ法なんてあるの?≫

直接ストレッチ法は、外圧によって筋線維を押して伸ばすこと。

 

ストレッチと言えば、間接ストレッチをイメージするのが一般的でしょう。

私もそうでした。

 

筋肉が硬くなるという表現からは、ひとつの筋肉の端から端までがカチカチ・・・

そんな印象を受けがちですが

実際は、筋肉の病気は「こり」という形で部分的に存在するという

 

 

たとえば肩こりの程度を自分の手で確かめてみましょう。

≪ここは硬くてコリコリしているな、指が入らないぞ≫

≪あれ?ここは意外と柔らかいぞ≫

このように

部分によって「こり」の程度が異なることに気づかれたでしょうか。

 

つまり「こり」以外の部分は、柔らかい正常な筋肉なのですね

このような部分的な「こり」のある筋肉を

間接ストレッチ法で伸ばすとどうなるでしょう?

 

すでに硬くなってしまっている

肝心の「こり」の部分は伸ばせないそうです。

それどころか

周囲にある正常な柔らかい筋肉だけが伸ばされる可能性があるのだとか。

 

「こり」はそのまま取り残されることに!

いったい何のためのストレッチ?

 

 

ここで深圧による直接ストレッチ法の出番です。

施術者は親指や肘を使います。

 

コリを見つけると、その部分を押して

筋線維にピンポイントで働きかけ伸ばすのだという。

 

松本氏が行う深圧は

より深くほぐすために、必ず肘を使うそうです。

肘に体重をかけて、より奥に届かせようとするのだという。

 

肘の先端の面積はほんのわずか

そこにかかる重さは30~50㎏にもなるのだとか。

 

これほど強い圧力がかかるからこそ

お尻のこりの深部まで圧を届かせることができるのでしょう。

 

押したときに痛みが強く感じられる場合は

段階を踏んで徐々に深層に届かせるようにする心くばりも重要。

 

 

お尻の筋肉の深層筋の疲れは

なかなか自分では認識できにくいかも知れません。

 

私自身、バランス修正整体を受け

お尻のマッサージを受けて初めて認識したものです

≪お尻って、こんなに凝っているんですね~≫と。

 

気づかずに溜めこんでしまう前に

深層筋の疲れは自分で日々解消できたらいいですよね。

 

 

そこで自分で出来る股関節ほぐしのご紹介・・・

 

まず動作をしているとき、細かくチェックしてください。

どこから痛みが始まるのかを。

 

次に、お尻の下に硬式テニスボールなどを置いて

じわ~っと体重をかけましょう。

 

それから、ボールを少しずつ移動させて

部分による感覚の違いを確認しましょう。

気持ちいいだけの部分

痛いけれど気持ちいい部分

痛くてこれ以上体重をかけられない部分

 

これを行うポイントは

息を吐きながら、できる限り筋肉の力を抜くこと

 

痛みのある部位には一ヶ所60秒くらいかけて

≪こんな感じでどう?≫と筋肉に問いかけながら、じわ~っと圧をかけましょう。

 

しばらくすると

筋肉が安心したかのようにゆるむのが感じられますよ。

 

一回の所要時間は3分くらいにして、常識の範囲以内で毎日繰り返すこと。

最初はほぐすときに痛みが出るかも知れませんが

繰り返すうちに痛みが軽くなっていきます。

 

しばらくしてしっかり体重をかけて

強めにもみほぐしても痛みがなくなれば

それは≪筋肉が正常に近づいたよ≫という嬉しいメッセージ。

 

 

追記 私はテニスボールも使いますが

「らっこちゃん=楽股ちゃん」を使っています。

これは松井氏の肘の形を石膏にしたもの。

テニスボールよりも硬いので、ピンポイントで深部に届きます。

 

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