有害なプログラミングに支配されないために

 

「お湯をかけられて火傷をした猫は、水さえも恐れる」

 

この猫の感情記憶の領域には

どんなプログラミングがあると思いますか。

 

水=危険  というプログラミングですね。

だから水を見ただけで体が反応して、逃げ出すのです。

 

「熱くないのに逃げるなんて・・・滑稽だね~」と

慌てる猫を見て、人は笑うかも知れませんが・・・

 

顕在意識で判断すれば「冷たい」ことは分かります。

しかし無意識からの情報はそれよりも早く

身体に反応を起こさせるのです。

 

ですから

この猫はプログラミングを書き換えない限り

生涯、水を恐れて暮らすことに・・・

 

 

実は

気づいていないかもしれませんが

私たちも同じような行動をしているのです。

無意識のうちに・・・ね。

 

例えば

恋愛がなぜか成就しない。

いつも同じパターンで破たんしてしまうのはなぜ?

 

もしかすると

 愛=苦しみ というプログラミングがされているかも。

 

愛を求めているのに

愛が近づいてくると怖くなってしまい

 

しかも愛に傷つけられるより前に

自ら、その愛を壊すような行動に出てしまう。

 

 

 

私たちの育ってきた道のりは人それぞれ。

従って

周囲の大人から受け取ってきたプログラミングも人それぞれ。

 

時代背景とともに変化しているものもありますが

一般的な例をいくつか挙げましょう。

 

人生は戦いだ

(外部との戦い、自分との戦い、両方ありますね)

 

働かざるもの、食うべからず

(50年前には当たり前に耳にしていました)

 

好きなことだけやって、食べていけるはずがない

(職業選択の際の耳タコのセリフかもしれませんね)

 

いいことはいつまでも続かない

(いいことの後に悪いことを引き寄せてしまうことも)

 

悪いことは重なるものだ

(トラブルが二つ続いた後に三つめを呼び寄せてしまうことも)

 

ぜいたくは敵だ

(戦時中のスローガンでしたね)

 

 

冒頭の猫は

このプログラミングを持ち続ける限り

心穏やかに安心して暮らすのは無理かもしれません。

偽りの危険信号にビクビクして暮らすのですから・・・

 

 

さて

あなたは自分の有害なプログラミングをどうしていますか。

 

それには自分が口にする言葉に注意することが必須。

 

特に気をつける表現の代表は・・・これ。

 

「○○するのは困難だ」

「○○するのは難しい」

 

これを日常的に言い続けると、どうなるでしょう。

実際にそのような状況が出現する可能性も。

 

 

意識していても、ついウッカリということもありますよね。

 

そういう表現を使ってしまったら、すぐに言いましょう

「今の表現は取り消します」と。

 

そして言い直しましょう

「私は○○することができる」と。

 

有害な言い回しに気づいたら

そのたびに「今の表現は取り消します」と言い

それに代わる有益な表現を言うのです。

 

こんな感じでいかがでしょうか。

 

「私ってやっぱりダメだなぁ」

「今の表現は取り消します」

「私は毎日良くなっている」

 

 

「私は○○が弱い」

「今の表現は取り消します」

「私の○○は強くなりつつある」

 

 

「最悪だ」

「今の表現は取り消します」

「大丈夫、きっとうまくいく」

 

 

何よりも大切なのは

良くなった時のことをイメージすること。

 

そして

新しい表現が

自然に口に出るようになるまで繰り返し言うこと。

 

繰り返すことによって

いつの間にか自分が信じるようになります。

その結果

潜在意識もそれを受け入れるようになるのです。

 

やがて

 

あなたの邪魔をしていた

有害なプログラミングが・・・

 

あなたを応援する

有益なプログラミングに置き換わるときが・・・

 

 

 

 

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