今の人生にリンクする前世での思い

 

催眠療法を何回か受けてくださっている女性の
娘さんがセッションを希望されました。

お母さんから
「不思議なんだけれど、こんなことが・・・」と聞かされるたびに
「わたしもいつか受けてみたい」と思っていたそうです。

テーマは
「今の人生の課題を知りたい」

ご本人の了解をいただきましたので
ご紹介いたします。

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最初のビジョンは・・・

30代なかばの男性
ちょんまげのような髪型

わらじ履きで、白い腰巻のようなものを身に着けている
上半身は、やはり白いハッピのようなものを着ている

街中を流れる川の橋のたもとに佇んで
行きかう人をぼーっと眺めている

どうやら、時代は江戸の中ごろの気配

「今、どんな気持ちですか」
「感情が感じられない。 抜け殻のようで・・・」

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住んでいる家に意識を移動してもらいました。

「長屋のようなところ。 母の姿が見える。やさしそう・・・」

「あなたの仕事は何ですか」
「ものを運んでいる。 飛脚のような・・・」

「あなたの名前は何ですか」
「伝助・・・」

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最初の重要な場面・・・

20代後半
奥さんと子どもたち

妻はピュアな感じで、やさしそう。
1才半の男の子
4才の女の子が走りまわっている

日常に変化の起きた時点に
意識を移動してもらいました。

・・・・・・・・・・・

30代前半
仕事をさぼってしまったようだ。
おまけに連絡なしで外泊
「酒の付き合いを断りきれなくて・・・」
あきれた表情の奥さん・・・

「申し訳ない・・」
「お酒も、遊びも、仕事もいいけれど、家庭も大事にしてほしい。
そして、その日のうちに、きちんと家に帰ってきてほしい」

「この場面から心に決めたことは何ですか」
「無断で外泊はしない」

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もうひとつの重要な場面・・・

妻が家を出ていく姿が見える
振り返りもせず、子どもの手を引っぱっていく。

「あなたの気持ちは?」
「情けない。後悔している」
「チャンスを無駄にしてしまった」

無断外泊したとき
もうしないという約束で許してもらったのに・・・

お酒の席に誘われると断れず
おなじ失敗をまた・・・

愛想をつかした妻はでていった・・・

「振り返りもしない奥さんに、声をかけなかったのですか」
「はい、どうやって声をかけたらいいのか、わからなかった」

「引き止めたかったのですか」
「はい、でもやり方がわからなかった」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

幼いころ(5~6才)に意識を戻してもらいました。

遊んでいる友達の輪に入れないでモジモジしている。

「どうしたいの?」
「いっしょに遊びたい」

「でも、どうやったら輪に入れるのか、わからない」

「気持ちを伝えられないのね?」

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肉体の死の直前の場面・・・

自宅で布団に横たわっている
弱っているところに、風邪をこじらせて・・・

親類のひとふたりが覗き込んでいる
「子どもたちに伝えてほしい、申しわけなかったと」

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魂の状態で・・・・

この前世でやり残したことは?

娘の嫁入りを見たかった・・・
孫も見たかった・・・

心に決めたことは?

言うべきときは
自分の気持ちをはっきり言う

前世から持ち越しているもので、必要なものは?

家族

持ち越しているもので、必要でないものは?

はっきり言えない性格

前世の魂から、今のあなたへのアドバイスは?

「力を入れすぎないで・・・
言いたいことは言っても大丈夫だよ」

次の人生が思った通りの人生と違う状況になっていたら
修正するには、何が必要ですか?

「思ったことを文章にして整理する」

次の人生でのあなたの使命は?

「仕事と生活のバランスをとること」

それを行うことで、何が得られますか?

「心のゆたかさ」

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お母さんから、ドラマチックな前世の話を聞いていたので
「え~っ、こんな地味な場面でいいのかな?」と
最初は思ったそうです。

現代の家庭でも起こりがちなできごとですね。
言葉をつかってコミュニケーションをとることの
大切さとむずかしさを思い知らされるビジョンでした。

こころの深い部分で感じたことを素直にみとめる
「たしかに、これは私の感情だ」と。

例え、それが認めたくないものであっても・・・

そしてそれと対話を重ねていく・・・
その先に見えてくるものは・・・

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