「トイレの臭いが気になる……市販の芳香剤じゃなく、もっと自然な香りにしたいな」
そんな気持ちで手作りアロマ芳香剤を調べている方は、多いのではないでしょうか。
実は、重曹とアロマオイルさえあれば、たった5分でトイレ用の芳香剤を手軽に作れます。
市販品では選べなかった好みの香りを自由に楽しめるうえ、重曹の消臭効果も同時に得られる、まさに一石二鳥のアイテムです。
この記事では、基本の作り方から香りを長持ちさせるコツ、注意点までたっぷりとお伝えしていきます。
ぜひ最後まで読んで、お気に入りのトイレ空間づくりに役立ててみてください!
アロマでトイレ芳香剤を手作りするメリットと市販品との違い

手作りアロマ芳香剤には、市販品にはない魅力がいくつもあります。
ここでは、人気の理由や市販品との違い、重曹を使う利点などをまとめてお伝えしていきます。
手作りアロマ芳香剤が人気の理由
近年、手作りアロマ芳香剤への注目が高まっています。
その人気の背景には、「何が入っているかわからない市販品への不安」と「自分好みの空間を作りたい」という2つの欲求があります。
手作りであれば、使用する材料をすべて自分で選べるため、添加物や合成香料を避けることが可能です。
また、作る工程自体も楽しめるという点で、DIYやハンドメイド好きの方からの支持も集めています。
さらに、材料費が安く抑えられる点もポイント。
重曹は100円ショップでも手に入るほど身近な素材なので、コスパの良さを重視している方にもぴったりの選択肢です!
市販のトイレ芳香剤との違い
市販のトイレ芳香剤は手軽さが最大の強みです。
一方で、香りの種類が限られていたり、合成香料による刺激が気になったりするケースもあります。
それに対して手作りアロマ芳香剤は、100%天然成分の精油を使えるため、より穏やかで自然な香りを楽しめます。
もちろん、市販品ほどの持続力はないケースもありますが、材料を継ぎ足して簡単にリフレッシュできる手軽さがあるため、デメリットとは言い切れません。
つまり、「自然素材で安心して使いたい」「自分だけの香りを楽しみたい」という方には、手作りの方がより向いているといえます。
手作りなら香りを自由に選べる
手作りの一番の醍醐味は、香りを自分でカスタマイズできること。
市販品にはないブレンドも自由に作れるので、自分だけのオリジナル芳香剤が完成します。
例えば、爽やかな朝の雰囲気にしたければレモン系、リラックスしたい夜向けにはラベンダー系、と気分や季節に合わせて変えることができます。
また、複数の精油を組み合わせるブレンドにも挑戦できるため、試行錯誤しながら「自分だけの香り」を見つける楽しさもあります!
重曹を使うことで消臭効果も期待できる
アロマオイルで香りをプラスするだけでなく、重曹には消臭効果も期待できます。
重曹はアルカリ性の性質を持っており、トイレ特有の酸性臭を中和するはたらきがあります。
つまり、重曹を使うことで「臭いをごまかす」のではなく、「臭いを元から抑えながら香りを楽しむ」という理想的な使い方ができるわけです。
市販の芳香剤では実現しにくい、消臭と芳香を同時に叶えられる点が、重曹×アロマの組み合わせが支持される大きな理由のひとつです!
重曹を使ったアロマトイレ芳香剤の簡単な作り方

ここからは、実際の作り方を順を追ってお伝えしていきます。
材料も工程もシンプルなので、ハンドメイド初心者の方でも安心して挑戦してみてください!
用意する材料と道具
まずは必要なものをリストアップしていきます。
- 重曹:大さじ3〜4杯程度
- お好みの精油(アロマオイル):10〜15滴
- 瓶や小皿など、蓋のない容器
- スプーン(混ぜるため)
- お好みでドライフラワーや飾り石など
重曹と精油はどちらも100円ショップやドラッグストアで手軽に入手できます。
容器は蓋のないものを選ぶのがポイントで、香りがふんわりと広がりやすくなります。
ドライフラワーや飾り石は必須ではありませんが、見た目をおしゃれに仕上げたい方はプラスしてみてください!
基本の作り方とおすすめの分量
作り方はとてもシンプルです。
- 容器に重曹を入れる(大さじ3〜4杯程度)
- 精油を10〜15滴垂らす
- スプーンで軽く混ぜ合わせる
- 好みでドライフラワーや飾りをトッピングする
- トイレの置きたい場所に設置して完成
混ぜるときは全体に精油が行き渡るよう、丁寧にかき混ぜるのがポイントです。
精油の量は最初10滴程度から試してみて、香りが物足りないと感じたら少しずつ増やしていく方法がおすすめです。
分量の目安としては、重曹大さじ3に精油10〜15滴がバランスの良い比率。
この割合を基準に、好みや空間の広さに応じて調整してみてください!
100均アイテムを使ったおしゃれなアレンジ方法
材料をすべて100均で揃えれば、トータルコスト200〜300円程度で手作り芳香剤が完成します。
使う容器によって見た目の印象がガラッと変わるので、インテリアの雰囲気に合わせて選ぶのも楽しいポイントです。
例えば、小さなガラス瓶に入れてリボンを飾ればナチュラル風に、シンプルな白い小皿に盛り付ければミニマルな雰囲気になります。
また、麻袋に入れてサシェ風にアレンジするのも人気のスタイルです。
さらに、容器の口にレースや布を被せてゴムで留めるだけで、一気におしゃれ感がアップします。
ちょっとしたアレンジで見た目のクオリティが上がるので、ぜひ試してみてください!
初心者でも失敗しない作り方のポイント
初めて作る方が特につまずきやすいのが、「精油を入れすぎてしまう」ことです。
香りが強すぎると、トイレに入るたびに気分が悪くなる原因にもなりかねません。
そのため、最初は10滴以下から始めて、1〜2日様子を見てから調整していく方法をおすすめします。
また、精油を加えた後は必ずスプーンでよく混ぜること。
混ぜが不十分だと香りにムラが出るうえ、重曹の表面に精油が溜まってしまい、べたつきの原因になることもあります。
シンプルな作業ではありますが、この2点を意識するだけで仕上がりが大きく変わってきます!
トイレにおすすめのアロマオイルと消臭効果が期待できる香り

アロマオイルの種類によって、香りの印象も消臭への効果も異なります。
ここでは、トイレ使いに特におすすめの精油を5種類ピックアップしてお伝えしていきます。
レモン・レモングラスの爽やかな香り
爽やかでクリーンな印象を与えてくれるのが、レモンやレモングラスの精油です。
柑橘系の明るい香りは空間を軽やかにしてくれるため、生活感の出やすいトイレ空間と特に相性がよいといえます。
レモングラスはレモンよりも少し甘みのあるニュアンスがあり、より穏やかな柑橘の香りが好みの方に向いています。
どちらも気分をリフレッシュさせる効果が知られており、朝のトイレタイムをすっきりとした気分で迎えたい方にぴったりです!
ティーツリー・ユーカリの清潔感ある香り
清潔感を強調したい方には、ティーツリーやユーカリがおすすめです。
両方ともスッキリとしたクリーンな香りを持っており、医療や介護の現場でも使用されるほど信頼性の高い精油です。
特にティーツリーは、独特のフレッシュな香りがトイレに漂うことで、清潔な印象を演出してくれます。
ユーカリは深みのあるすっきり感が特徴で、ティーツリーよりも柔らかい印象を好む方に向いています。
2種類を少量ずつブレンドして使うのも人気の方法です!
ラベンダーのリラックスできる香り
穏やかでホッとする香りが好みの方には、ラベンダーが定番の選択肢です。
フローラルでありながらスッキリとした後味もあるため、トイレという小さな空間に置いても重くなりすぎない点が魅力。
また、ラベンダーは精油の中でも比較的刺激が少ないとされており、香りに敏感な方や、初めてアロマを使う方にも扱いやすい種類です。
1日の疲れを癒す夜のトイレタイムに、ゆったりとした香りを漂わせたい方にぜひ試してほしい精油です!
ペパーミントのスッキリとした香り
清涼感のあるスッキリした香りを求めるなら、ペパーミントが最適です。
メントール特有のひんやりとした清涼感が空気を引き締めてくれるので、夏場や湿気の多い季節のトイレ使いに特に向いています。
ただし、香りが強い精油なので、使用量は他の精油よりも少なめにするのが◎。
5〜8滴程度から始めて、様子を見ながら調整していく方法をおすすめします。
ちなみに、ペパーミントは子どもやペットへの影響が指摘されることもあるため、小さなお子さんや猫がいるご家庭では使用を避けた方が安心です!
トイレ用アロマブレンドのおすすめ例
単品でも十分楽しめますが、2〜3種類をブレンドするとより奥行きのある香りが完成します。
以下に、初心者でも試しやすいおすすめブレンドをご紹介していきます。
- さわやかシトラスブレンド:レモン8滴+ユーカリ5滴
- リラックスブレンド:ラベンダー8滴+ティーツリー5滴
- クリーン&クール:ペパーミント5滴+レモングラス8滴
ブレンドのポイントは、メインの香り(多めの滴数)とアクセントの香り(少なめの滴数)を組み合わせること。
まずはシンプルな2種類の組み合わせから始めて、慣れてきたら比率を変えながら自分好みのブレンドを探してみてください!
手作りアロマ芳香剤の香りを長持ちさせるコツと置き場所

「作ったはいいけど、すぐ香りが薄くなってしまった」という声はよく聞かれます。
長持ちさせるには、ちょっとしたコツと置き場所の工夫が大切です。
香りがすぐ消えてしまう原因
まず知っておきたいのが、香りが早く消える主な原因です。
代表的なものとして、「直射日光が当たる場所に置いている」「換気扇の近くに設置している」「精油の量が少なすぎる」の3点が挙げられます。
直射日光や熱は精油の揮発を早める大きな要因です。
また、換気扇のすぐ近くに置くと香りがそのまま外へ排出されてしまうため、せっかくの芳香剤がもったいない状態になってしまいます。
このような環境に置いていた場合は、まず設置場所の見直しを優先してみてください!
香りを長持ちさせるための工夫
香りをより長く楽しむためのポイントは、主に3つあります。
1つ目は「精油の量をやや多めにする」こと。
揮発が早い環境では、最初から15〜20滴ほど入れておくと長持ちしやすくなります。
2つ目は「精油をこまめに継ぎ足す」方法。
重曹を交換しなくても、精油を数滴垂らすだけで香りが復活するため、気軽にリフレッシュできます。
3つ目は「精油と重曹をしっかり混ぜ合わせる」こと。
全体に均等に精油が行き渡ることで、少しずつゆっくりと香りが広がっていくため、揮発のスピードが緩やかになります!
トイレ内で効果的な設置場所
トイレ内での置き場所によって、香りの広がり方は大きく変わります。
おすすめの設置場所は「床から少し高い位置」で、タンクの上や棚の上が理想的です。
香りは温かい空気に乗って上から下へと広がっていく性質があるため、低い位置よりも高い場所に置く方が効率よく空間全体に香りが届きます。
ただし、直射日光が当たる窓際や、換気扇のすぐ真下は避けるのが鉄則です。
また、ドアを開けたときに自然と目に入る場所に置くと、インテリアとしても楽しめるので一石二鳥です!
香りが弱くなったときの対処法
使い続けると香りが弱くなってきますが、すぐに捨てる必要はありません。
まずは精油を5〜10滴継ぎ足し、スプーンで混ぜてみてください。
それでも香りが戻らない場合は、重曹自体の消臭効果が下がっているサインです。
目安として、1〜2ヶ月に一度は重曹を入れ替えることをおすすめします。
交換の際に古い重曹を捨てずに再利用する方法もあるので、後述の「香りがなくなった重曹の再利用方法」も合わせてチェックしてみてください!
アロマトイレ芳香剤を作るときの注意点と失敗しないポイント

手軽に作れるとはいえ、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。
安全に長く楽しむために、事前に確認しておきましょう!
精油の入れすぎに注意する
「香りを強くしたいから」と精油を大量に入れてしまうと、逆効果になる場合があります。
精油は天然成分とはいえ、濃度が高すぎると頭痛や吐き気を引き起こす可能性があるため、適量を守ることが大切です。
重曹大さじ3〜4杯に対して、精油は最大でも20滴程度が目安。
特に初めて使う精油は肌や粘膜への影響も確認しながら、まず少量から試してみることをおすすめします!
子どもやペットがいる家庭での注意点
家族に小さなお子さんや猫がいる場合は、精油の選択に特に注意が必要です。
精油によっては、猫や犬に対して毒性があるとされているものがあり、ペパーミント・ティーツリー・ユーカリなどは猫に有害とされることがあります。
また、小さな子どもの手の届く場所に置くと、誤って口にしたり目に入れたりする危険性があるため、設置場所は必ず手の届かない高い位置にするなど、十分に配慮してみてください。
心配な方は、精油ではなくドライハーブを使ったアレンジにすることも検討してみることをおすすめします!
容器選びで気を付けたいポイント
精油は油分を含んでいるため、プラスチック素材の容器を侵食(溶かす)する場合があります。
なるべくガラスや陶器製の容器を選ぶのが安心です。
また、容器の口が広すぎると香りが一気に飛んでしまい、持続時間が短くなります。
少し口が狭めの瓶を使うと香りがゆっくりと広がり、長持ちしやすくなります。
形状や素材にこだわって選ぶだけで使い勝手が格段に上がるので、容器選びにも少し気を配ってみてください!
カビや湿気対策として知っておきたいこと
トイレは湿気が多い場所なので、重曹が湿気を吸って固まったり、カビが生えたりするリスクがあります。
そのため、直接水がかかる場所や、湿度が特に高い場所への設置は避けましょう。
もし重曹が固まってきたら、それは湿気を吸収している証拠。
スプーンでほぐして使い続けることは可能ですが、その後は消臭効果が落ちているため早めに交換することをおすすめします。
また、梅雨の時期や夏場は特に劣化が早まるため、こまめにチェックする習慣を持っておくのが安心です!
手作りアロマ芳香剤の効果はどれくらい続く?交換時期と再利用方法

手作り芳香剤を使っていると「どのくらいで替えればいいの?」と疑問に思う方も多いはずです。
ここでは、効果が続く期間の目安や交換のサイン、使い終えた重曹の活用法までまとめてお伝えしていきます。
芳香剤の効果が続く期間の目安
香りの持続期間は、精油の種類や置き場所、季節によって異なります。
一般的な目安として、香りは2〜4週間程度で徐々に弱くなっていくことが多いです。
特に夏場や換気を頻繁にするトイレでは揮発が早まるため、1〜2週間で香りが薄くなるケースもあります。
一方で、気温が低い冬場は比較的長持ちしやすい傾向があります。
重曹自体の消臭効果は1〜2ヶ月程度持続するとされているため、香りが弱まったら精油の継ぎ足しで対応し、2ヶ月を目安に重曹ごと交換するサイクルがおすすめです!
交換タイミングの見極め方
「いつ替えればいいか分からない」という方のために、交換のサインをいくつかご紹介していきます。
- 精油を継ぎ足しても香りが戻らなくなった
- 重曹が固まって崩れなくなってきた
- トイレ内に臭いが気になるようになってきた
- 重曹の色が変色してきた
これらのいずれかに当てはまったら、交換のタイミングと考えてみてください。
見た目と香りの両方で確認する習慣をつけておくと、常に清潔で心地よい空間を保ちやすくなります!
香りがなくなった重曹の再利用方法
役目を終えた重曹も、すぐに捨てなくて大丈夫です。
消臭効果が残っている状態であれば、他の場所で活用することができます。
例えば、排水口に振りかけてお湯を流すと、ぬめりや臭いの軽減に役立ちます。
そのほか、靴箱や冷蔵庫の中に小皿ごと移して消臭剤として使う方法も人気です。
また、掃除用に転用する場合は、クエン酸水と合わせて使うと発泡して汚れを落としやすくなるため、水回りの掃除に活躍します!
トイレ以外の場所でも活用するアイデア
手作りアロマ芳香剤はトイレだけでなく、さまざまな場所で活躍します。
以下のような活用方法を試してみてください。
- 玄関:来客時の印象アップに、爽やかな柑橘系の香りがおすすめ
- 靴箱の中:ティーツリーやペパーミントで消臭をしながら芳香
- クローゼット内:ラベンダーで防虫効果にも期待できる使い方
- 車の中:小さな瓶に入れてカップホルダーに置くアレンジも人気
一度作り方を覚えてしまえば、さまざまな場所にアレンジして使えます。
お気に入りの香りを見つけたら、家中のいろいろな場所に置いてみてください!
まとめ

この記事では、重曹を使ったアロマトイレ芳香剤の作り方と、香りを長持ちさせるコツをお伝えしてきました。
まとめると、手作りアロマ芳香剤には以下のような魅力があります。
- 重曹とアロマオイルだけで簡単に作れる
- 香りを自由にカスタマイズできる
- 重曹の消臭効果で臭いを元から抑えられる
- 100均素材でコスパよく作れる
市販品では物足りなかった方も、手作りにすることで自分だけのトイレ空間を演出できます。
まずは重曹大さじ3杯にお気に入りの精油を10滴垂らすだけの基本レシピから、気軽に試してみてください。
作り慣れてきたら香りのブレンドにも挑戦しながら、季節や気分に合わせたアレンジを楽しんでいきましょう!





